外部手すり① イズミ「リンクライン」

久々のブログ更新となりました。

世田谷区の手すり動画は見て頂けましたでしょうか?

まだの方はぜひご覧ください。

そして、ご意見などがありましたらお手数ですが「お問い合わせ」の方からお願いいたします。

 

今回は外部手すりの紹介です。

外部の場合、使いやすい位置や高さは勿論ですが、温冷感に対する配慮も

大事なポイントになります。

公園など公共施設でステンレス素地、つまり、金属むき出しの手すりを見かけると思いますが、耐久性を重視したものなので、住宅にはお薦めできません。

冬の場合、金属素地の手すりは握ると冷たさが強烈です。

そのため、樹脂で被覆された手すりを使うのが常識になっています。

樹脂被覆の手すりも冷たいわけですが、熱の伝わり方が違うため

金属素地ほどヒヤッとしません。

私が外部用でよく使うのが「イズミ(株)」さんの「リンクライン」です。

手すり棒と支柱部分を同じ材料で対応できるのが利点です。(冒頭写真)

また、メーカーから直接買うことができるのも特徴です。(ホームページ等から可能)

 

手すりの断面ですが、芯材となるステンレス(またはアルミ)の周囲に

樹脂を巻いています。他のメーカーも同様ですが、この被覆が温冷感に

効いてくるのです。

 

接続金具も色々あって、様々な形状に対応できます。

(宣伝みたいですが、私はメーカーの回し者ではありません。念のため)

次回も他の手すりを紹介したいと思います。       りじちょう