久々のブログ更新となりました。
世田谷区の手すり動画は見て頂けましたでしょうか?
まだの方はぜひご覧ください。
そして、ご意見などがありましたらお手数ですが「お問い合わせ」の方からお願いいたします。
今回は外部手すりの紹介です。
外部の場合、使いやすい位置や高さは勿論ですが、温冷感に対する配慮も
大事なポイントになります。
公園など公共施設でステンレス素地、つまり、金属むき出しの手すりを見かけると思いますが、耐久性を重視したものなので、住宅にはお薦めできません。
冬の場合、金属素地の手すりは握ると冷たさが強烈です。
そのため、樹脂で被覆された手すりを使うのが常識になっています。
樹脂被覆の手すりも冷たいわけですが、熱の伝わり方が違うため
金属素地ほどヒヤッとしません。
私が外部用でよく使うのが「イズミ(株)」さんの「リンクライン」です。
手すり棒と支柱部分を同じ材料で対応できるのが利点です。(冒頭写真)
また、メーカーから直接買うことができるのも特徴です。(ホームページ等から可能)
手すりの断面ですが、芯材となるステンレス(またはアルミ)の周囲に
樹脂を巻いています。他のメーカーも同様ですが、この被覆が温冷感に
効いてくるのです。
接続金具も色々あって、様々な形状に対応できます。
(宣伝みたいですが、私はメーカーの回し者ではありません。念のため)
次回も他の手すりを紹介したいと思います。 りじちょう