![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2cc13fece3d91b4c/image/ie38fbe69370f230b/version/1614683333/image.jpg)
室内の出入口の段差解消工事をする際に、片開きドアの場合は3か所加工する部分が
あります。
①下枠(くつずり)を撤去して、新たにふさぐ
②ドアの下に木材を付け足して、スキマを小さくする
③タテ枠の穴の補修(埋め木と塗装)と戸当りの追加
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2cc13fece3d91b4c/image/ib3559294a79a61a9/version/1614748578/image.jpg)
①下枠の部分
下枠を撤去後、下地を作り、アルミ板に化粧シートを貼った「フラットレール」を貼っています。
②ドア下の付け足し
下枠がなくなった分、スキマが大きくなるので、木材を足して色付けをします。
③タテ枠の穴の補修
タテ枠と下枠が接していた部分は、釘や掘り込んだ穴があるので、釘は切断して、木材で埋めた後、色付けをします。
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![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2cc13fece3d91b4c/image/i7cfd9803fcbde759/version/1614749205/image.jpg)
②ドア下の付足し
ドアの厚さと付け足す高さに加工した木材を接着剤とビス(木ネジ)で固定します。長さは取付後にノコギリで切って、鉋やノミで削って調整します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2cc13fece3d91b4c/image/i64efc90c04a48cc8/version/1614749611/image.jpg)
限られた予算内で収めるために、何でも自分でしなければならないこともあります。写真は、かなり前に色付けをした例ですが、薄かったです…。時間が経てば、やけて濃くなっていきますが。
なんでもできるように、ならないと…。
りじちょう