私、いたって元気な初老の女性のつもりでしたが、ある日「前庭神経炎」なるものにかかり、三半器官の神経をやられてしまいました。
まったく立っていられず、1週間は病院のベットに寝たきりでした。
ようやく少し歩けるようになって思ったことは、病院といえども手すりは完璧ではないということです。
病室と病室のドア間はもちろん手すりはありません。
遮断機型の手すりがあれば私も歩けるのに。。。。
(これは単一症例の側から見たつぶやきですが)
ようやく退院して街を歩くと、杖は少し横に出したいので1.5人分の横幅を取り、狭い道のすれ違いが面倒です。
駅の階段これも一方向しかないので、右利き、左利き杖を持ち替えなければなりません。
エレベーターはなぜか端に備え付けられている。。
でも良かったのは案外皆さん私に優しくしてくださり、まだまだ日本も大丈夫かなと思いました。
とにかく杖なしであるけることが一番、リハビリ頑張ります。
A.M